2025年11月の電気代(一条工務店i-smile+と蓄電池2台)

2025年12月7日

こんにちわ@・ェ・)めー。

一条工務店のi-smile+で建築したわが家の2025年11月の電気代についてお伝えします。

大容量の太陽光発電＋大容量の蓄電池を生かした建物になっているので一条工務店を検討中の方や高性能な戸建てに関心のある方の家づくりで参考になれば幸いです。

2025年11月の電気代まとめ

さむいです。もう冬ですね。朝晩は外気の寒さが目立ってきましたが床暖房で室内は寒くないちょうどいい温度になっています。そんな11月の電気代についてお伝えします。

昨年同月との比較はこんな感じです。

住まいと暮らしについて

わが家の建物と暮らし方はこちらです。

建物は一条工務店のismile+です

一条工務店のi-smile+(2022年末引き渡し)、6地域(関東のどこか)、延べ床面積30坪、Ua値0.36(G2.5)、C値0.5、太陽光パネル13.475kW、売電単価17円、蓄電池14kWh(実効容量は12.4kWh。6.2kWhを2台設置)という高気密・高断熱といえる住宅です。

オール電化なのでガス代は無くて電気はLooopでんきと契約しています。

リモートワークを中心とした暮らし

夫婦揃ってPCを使った在宅勤務、料理それなり食洗機は毎日使用、洗濯機は乾燥まで実施、お風呂はほぼ毎日お湯張りといった電気の使い方をしています。

11月は床暖を24時間稼働しています。

温度と湿度について

温湿度が比較的安定している1階寝室を定点観測しています。1か月の推移はこんな感じです。

平均気温は23.2度、温度差は4.0度。平均湿度は10.73g、湿度差は4.47gでした。

続いて同じ部屋で去年、2024年11月の温湿度はどうなっていたかというと…。

今年も快適な温湿度となりました。昨年と平均温度・湿度の比較はこんな感じ。

11月は外気の乾燥が目立つようになりました。加湿器が必要になる時期です。わが家は一条工務店のうるケアという全館加湿器を採用しています。水の交換や掃除が不要、しかも家中すべての居室に加湿してくれるというスグレモノです。おかげで個別の加湿器を設置することなく家中が快適で同じ湿度にすることができました。冬の間はずっと活躍して貰っています。

電気代と売電収入と収益

11月のlooopでんきのご利用請求明細はこんな感じでした。

11月（10月17日〜11月16日）の電気代は776円でした

晴れの日が続いて初冬も
電気の自給自足をできている

今月は6kWhの買電になりましたが1日か2日くらい、数時間ほど蓄電池の残量が空になった日がありました。これくらいは全然アリですね。

パワーモニターの実績と電気に関する指標

パワーモニターからみた11月（11月1日〜11月30日）の実績です

指標は昨年比べて自家消費率が少し上がり蓄電池利用率が少し下がりました。詳しく見てみると発電量は昨年とほぼ変わらないけど消費電力が少し上がっていました。充電と放電は下がっていたので夜間の電力消費はむしろ少ないことになります。ということは日中に暖房もしくは料理をする時間が昨年同月よりも多かったのでしょう。

もしくはねこのために暖かめの室温を意識してたのかもしれません。

来月は本格的な冬到来ということで自家消費率と蓄電池利用率は一段と上昇することが見込まれますね。

自家消費率

(発電-売電)/発電　【太陽光で発電した電気の中で売電以外に使った電気】

電力自給率(エネルギー自給率)

(消費-買電)/消費　【消費電力のうち買電以外の太陽光由来の電力】

蓄電池利用率

放電/(実効容量*その月の日数)　【1日1サイクルを100%とした1か月の利用率】

ねこたちがやってきた

ねんがんの
おねこさまを おむかえしたよ！

ねこです。

わが家に新しい家族がやってきました。新しいお家にはもうすっかり慣れた様子です。この写真は11月28日に撮影したものですね。

朝晩はけっこう冷えていますが床暖房、しかも全館床暖房のおかげでねこたちはフツーにどの床でもこんな感じにごろごろ。とっても快適というか、この子たちは外が寒いことを知らないかもしれませんね。

ちなみに毎朝の窓枠(窓の下の壁の厚さのとこ)に乗ってからお外チェックも日課になっています。冬の窓なんてキンキンに冷えていて結露で水滴だらけだった賃貸の頃とは異なり、一条工務店のトリプル樹脂サッシ窓のおかげで寒くなくてねこも安心して乗っているようです。快適なお家でよかったね。