2024年12月の電気代(一条工務店i-smile+蓄電池2台)

2025年1月4日

こんにちわ@・ェ・)めー。

一条工務店のi-smile+で建築したわが家の2024年12月の電気代についてお伝えします。

太陽光発電＋大容量の蓄電池を生かした建物になっているので一条工務店を検討中の方や高性能な建物に関心のある方の家づくりで参考になれば幸いです。

2024年12月の電気代まとめ

毎日さむいです。お布団の活躍がめざましい12月のわが家の電気代をみていきましょう。

住まいと暮らしについて

わが家の建物と暮らし方はこちらです。

建物は一条工務店

一条工務店のi-smile+(2022年末引き渡し)、6地域(関東のどこか)、延べ床面積30坪、Ua値0.36(G2.5)、C値0.5、太陽光パネル13.475kW、売電単価17円、蓄電池14kWh(実効容量は12.4kWh。2台設置)という高気密・高断熱といえる建物です。

オール電化なのでガス代は無くて電気は基本料金のかからず使った分だけが請求されるlooopでんきと契約しています。

リモートワークを中心とした暮らし

夫婦揃ってPCを使った在宅勤務、料理それなり食洗機は毎日使用、洗濯機は乾燥まで実施、お風呂はほぼ毎日お湯張り。

冬期は床暖房を24時間稼働しています。

温度と湿度について

温湿度が比較的安定している1階寝室の推移はこんな感じです。

平均気温は22.3度、温度差は3.5度。平均湿度は10.61g、湿度差は7.66gでした。湿度が急降下している箇所がありますが年末の大掃除で玄関を開けていたときのものですね。これを除外すると湿度の最低側は9gくらい、湿度差は4.5gといったところでしょう。

続いて同じ部屋で去年、2023年12月の温湿度はどうなっていたかというと…。

去年と比べて温度は0.5度上昇、湿度は1.16g上がっています。特に湿度の安定感が良くなっていますが生活のしかたは変わっていないので、10月頃に行われた換気システムのメンテナンスが影響しているのではないかと思います。とりあえず12月も快適な住環境を実現できました。

電気代と売電収入と収益

12月のlooopでんきのご利用請求明細はこんな感じでした。

12月（11月17日〜12月16日）の電気代は414円でした

発電と充電が厳しくなってきた

12月は最も日が短い月です。太陽光の発電量が減ることに加えて暖房によって蓄電池の残量もギリギリです。12、1、2月は少しの買電は仕方ないですね。

売電に関しては352kWh売って5,984円、差引5,632円のプラスになりました。

パワーモニターの実績と自家消費率とエネルギー自給率

パワーモニターからみた12月（12月1日〜12月31日）の実績です

12月は蓄電池の残量がギリギリの日が続きました。炊飯や主な調理を日が出ている間に済ませるなど電気を使う時間をシフトした結果自家消費率が73.6%と過去最高にできました。

自家消費率

(発電-売電)/発電　【太陽光で発電した電気の中で売電以外に使った電気】

電力自給率(エネルギー自給率)

(消費-買電)/消費　【消費電力のうち買電以外の太陽光由来の電力】

2024年まとめ記事

さてさて、12月の電気代や各種電力に関するデータが取れましたので2024年の年間まとめ記事を執筆中です。

年間の電気代、パッシブハウスとの無理矢理な比較、設備投資回収率など色々書いていますのでお楽しみに。