太陽光パネル劣化チェックツール by ひつじノート

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太陽光パネル 劣化チェック台帳

v1.2

発電量の減少が「天気のせい」か「パネルの劣化」かを切り分ける台帳です。発電量 ÷ 日照時間 = 原単位(日照1時間あたりの発電量)を毎年1行ずつ記録し、最初の行を基準100%として比べます。天気の影響を分母で打ち消せば、残った変化が設備側の変化です。

⚠️ いち施主による簡易チェックです。この方法で見える劣化は年±2%が検出限界。カタログ級の劣化(年0.3〜0.5%)は原理的に見えないため、「基準比±2%以内」は「劣化ゼロ」ではなく「大きな劣化はない」と読んでください。
台帳(同じ期間・同じ観測点で比べること)
期間ラベル発電量 kWh日照時間 h原単位基準比判定
行を入力すると、ここに判定のまとめが表示されます。
📖 使い方(データの取り方・4ステップ)
  1. アプリやパワーモニターから月別の発電量を書き出し、1年分(または毎年同じ期間)を合計する
  2. 気象庁「過去の気象データ検索」→ 都道府県 → 近くの観測点 → 「月ごとの値」で同じ期間の日照時間を合計する(雨量だけの地点もあるので、日照時間がある地点を選ぶ)
  3. この台帳に「期間ラベル・発電量・日照時間」を1行入力(原単位と基準比は自動計算)
  4. 翌年も同じ期間・同じ観測点で1行追加。入力はブラウザに自動保存されます
⚠️ 精度を守る4つの注意(ここを外すと誤診します)

1. 比べるのは「年単位」か「同じ月の年違い」だけ。原単位は季節で2倍以上動きます(太陽の高さが違うため)。別の月どうしの比較は無意味です。

2. 観測点と期間を固定する。途中で観測点や集計期間を変えると、その差が「劣化」に化けます。可能なら2地点で計算して結果がズレないか確認を。

3. 夏はパワコンの頭打ちに注意。パネル容量がパワコン出力より大きい構成(過積載)では、快晴の昼に発電が上限に張り付き、日照に比例しなくなります。年単位か、冬〜中間期での比較が安全です。

4. 日照時間は日射量の代理。「日照時間」は一定以上の強さの直達日射があった時間で、光の総量そのものではありません。急な低下(数%以上落ちて戻らない)は汚れ・影・故障のサインとして点検を。

※入力データはこのブラウザの中だけに保存されます(送信されません)。
更新履歴:v1.2(2026-07-12)WordPress貼り付け時の構文エラー対策=スクリプトから「&&」を排除(入れ子if・三項へ)/v1.1 例データを暦年1〜12月へ更新・記入例の文字色を淡色化/v1.0 初版(2026-07-10)

Posted by ヒツジオオカミ