2025年10月の電気代(一条工務店i-smile+と蓄電池2台)

このページにはプロモーションが含まれています

こんにちわ@・ェ・)めー。

一条工務店のi-smile+で建築したわが家の2025年10月の電気代についてお伝えします。

大容量の太陽光発電+大容量の蓄電池を生かした建物になっているので一条工務店を検討中の方や高性能な戸建てに関心のある方の家づくりで参考になれば幸いです。

2025年10月の電気代まとめ

秋らしい10月、と思いきや一気に寒くなってきました。床暖の試運転を終えて冬を迎える準備を意識してきた10月の電気代についてお伝えします。

10月の電気代トピックス

電気代は3kWh買って670円でした

売電額は516kWh売って8,772円でした

差引8,102円のプラス!

昨年同月との比較はこんな感じです。

年月買電電気代売電売電額差引収益
2024年10月3kWh105円819kWh13,923円13,818円
2025年10月3kWh670円516kWh8,772円8,102円

住まいと暮らしについて

わが家の建物と暮らし方はこちらです。

建物は一条工務店のismile+です

一条工務店のi-smile+(2022年末引き渡し)、6地域(関東のどこか)、延べ床面積30坪、Ua値0.36(G2.5)、C値0.5、太陽光パネル13.475kW、売電単価17円、蓄電池14kWh(実効容量は12.4kWh。6.2kWhを2台設置)という高気密・高断熱といえる住宅です。

オール電化なのでガス代は無くて電気はLooopでんきと契約しています。

リモートワークを中心とした暮らし

夫婦揃ってPCを使った在宅勤務、料理それなり食洗機は毎日使用、洗濯機は乾燥まで実施、お風呂はほぼ毎日お湯張りといった電気の使い方をしています。

10月は冷暖房の不要な季節です。冬に向けて数日ほど床暖の試運転を行いました。

温度と湿度について

温湿度が比較的安定している1階寝室を定点観測しています。1か月の推移はこんな感じです。

平均気温は24.0度、温度差は4.4度。平均湿度は12.54g、湿度差は6.42gでした。

続いて同じ部屋で去年、2024年10月の温湿度はどうなっていたかというと…。

去年同じ快適な温湿度となりました。昨年と平均温度・湿度の比較はこんな感じ。

年月平均温度平均湿度温度差湿度差
2024年10月24.4度13.49g4.1度5.99g
2025年10月24.0度12.54g4.4度6.42g

電気代と売電収入と収益

10月のlooopでんきのご利用請求明細はこんな感じでした。

ヒツジさん

10月(9月17日〜10月16日)の電気代は670円でした

オオカミさん

今月は実質買電ゼロだった

今月は3kWhの買電になりましたが、これはパワコンや蓄電池といった機器の制御で必ず発生してしまう最低ライン。

期間内は蓄電池を空にすることが無かったので実質買電ゼロといえるでしょう。

パワーモニターの実績と電気に関する指標

ヒツジさん

パワーモニターからみた10月(10月1日〜10月31日)の実績です

指標は昨年とほぼ変わらずですね。日が短くなっているので自家消費率が上がり、冷暖房が不要な中間期なので蓄電池利用率が下がっています。11月からは暖房の使用に伴ってどちらの指標も上昇する見込みです。

年月自家消費率電力自給率蓄電池利用率
2024年10月51.7%99.0%47.87%
2025年10月56.9%98.4%51.77%

自家消費率
(発電-売電)/発電 【太陽光で発電した電気の中で売電以外に使った電気】
電力自給率(エネルギー自給率)
(消費-買電)/消費 【消費電力のうち買電以外の太陽光由来の電力】
蓄電池利用率
放電/(実効容量*その月の日数) 【1日1サイクルを100%とした1か月の利用率】

そろそろ年末ですね

一条工務店のお家を建築、引っ越ししてまるっと3年が経過しました。

新築ハイは2年で飽きるなんていいますが、わが家は全然飽きることはなくて冬になったら床暖の寒くない室内、夏はエアコン1台だけで快適な温湿度、年間を通して電気の自給自足を実現できているということに満足の日々です。

4年目からは新たに2匹のねこが家族に増えて、ねこも含めた快適な住環境の探究を行っていきます。