2023年10月の電気代

このページにはプロモーションが含まれています

こんにちわ@・ェ・)めー。

一条工務店のi-smile+で建築したわが家の2023年10月の電気代についてお伝えします。

2023年10月の電気代まとめ

長かった残暑が落ち着いてエアコンは終了、窓開け換気の気持ちよい季節になりました。夏に比べて日が短く太陽光の発電量が少なくなりましたが電気代は100円以下となりました。

10月の電気代トピックス

10月の電気代は3kWh買って98円でした

蓄電池の残量は50%-40%程度(6kWh)の余裕がありました

住まいと暮らしについて

わが家の建物と暮らし方はこちらです。

建物

一条工務店i-smile+(2022年末引き渡し)、6地域(関東のどこか)、延べ床面積30坪、Ua値0.36、C値0.5、太陽光パネル13.475kW、売電単価17円、蓄電池14kWh(2台設置しました)

オール電化なのでガス代はなし、電気は基本料金のかからないlooopでんきと契約しています。

暮らし方

PCを使った在宅勤務、料理それなり食洗機は毎日使用、洗濯機は乾燥まで実施、お風呂はほぼ毎日お湯張り。

室温について

比較的安定している1階寝室の温湿度について1か月の推移はこんな感じです。

最高26.4度、最低21.8度、平均23.5度、絶対湿度の平均は11.5gでした。この時期は窓開け換気だけで温度湿度共に快適な環境が得られました。もう少し経つと乾燥してくるのでうるケアの出番がやってきます。

電気代と売電収入と収益

10月のlooopでんきのご利用請求明細はこんな感じでした。

ヒツジさん

10月(9月17日〜10月16日)の電気代は3kWh使って98円になりました

オオカミさん

looopでんきに切り替えた5月から100円以下の請求が継続している!

相変わらず電気代とは思えない金額ですね。太陽光発電と蓄電池と基本料金カットの組み合わせは抜群です。

10月(9月17日〜10月16日)の電気代の収支はこんな感じです。

10月でも売電収入=差引収益が10,000円以上ある良い結果となりました。

パワーモニターの実績と自家消費率とエネルギー自給率

ヒツジさん

パワーモニターからみた10月(10月1日〜10月31日)の実績です

ちょっと以外だったのが先月と同じ発電量です。日が短くなって発電量は落ちていくかと予想していましたが、晴れた日が続いたことで9月と変わらずでした。

蓄電池の残量も余裕がありエネルギー自給率は100%を継続しています。

自家消費率
(発電-売電)/発電 【太陽光で発電した電気の中で売電以外に使った電気】
エネルギー自給率 (電力自給率)
(消費-買電)/消費 【消費電力のうち買電以外の太陽光由来の電力】

自家消費率と売電収入について

先月の記事で「エネルギー自給率が100%の場合は自家消費率が低い方が良い」という考察を記載しました。偶然にも9月と10月の発電量はほぼ同じ結果になりましたので2つを比較して考察を検証してみましょう。

9月の消費電力はエアコンを使っていたので570kWh、10月はエアコンを切って402kWhでした。自家消費率はそれぞれ47%と34%です。売電量は9月が712kWh、10月は895kWhとなり、売電単価17円で計算すると3111円の差が生まれました。

自家消費率が13%低下した結果3111円の収益増となったわけです。支払う電気代は9月も10月もほぼゼロ(100円以下)なので、考察通り「エネルギー自給率が100%の場合は売電量が増える方が経済的合理性が高い」といえる結果になりました。

電気を買わない遊び

そろそろ入居して1年が経過します。ヒツジさんの電気を買わない遊びはまだ続いているようです。

「自宅がこんなに面白いとは思わなかった」とのことです。

それではまた。